力を抜いて滲み出す美しさ〜多幸感のある顔は、リラックスした生き方から〜
- Airi Ishii 
- 10月16日
- 読了時間: 3分
こんにちは
愛里です
現代の美の価値観は、どこか「頑張ること」に偏っているように感じます。
鍛える、整える、磨く…そのどれもが“努力の証”として尊ばれる一方で、
ふと気づくのです。
Ι本当に美しい人って、力んでいない。
💭 力みが顔に刻まれる
ストレスの多い生活の中で、私たちは無意識に顔に力を入れています。
またダイエットなどで日々筋トレ等トレーニングに勤しんでいる方も沢山おりましょう。
そういった時にも、やはり顔に力が入っているものです。
眉間にシワ、歯を食いしばる、口角の下がり、目の険しさ等。
それが日々の表情の癖となり、やがて“顔の印象”として定着してしまう。
力を入れて生きることは、顔にも“頑張ってる感”を刻みます。
でもそれは、多幸感とは真逆の表情なのです。

🌿 多幸感のある顔とは?
- シワが少なく、ツヤがある。 
- 表情筋が柔らかく、血流がよく、肌に潤いがある。 
- 何より、余裕と安心感が滲み出ている。 
それは、力を抜いて生きている人の顔。
呼吸、入浴、瞑想、自然とのふれあい…
日常の中で“力を抜く時間”を持つことが、美しさの土台になります。

顔タイプ診断で“似合う”を知ることは、
無理をせず、自然体のままで美しく見せるための大きな助けになります。
それは、頑張りすぎない美しさ――
つまり、“力を抜いて生きる美しさ”に繋がるヒントにもなるのです。
🤍 頑張っているあなたへ
もちろん、今まさに努力している人の姿は尊くて、まぶしいほどに美しい。
その頑張りが誰かの勇気になっていることも、きっとあると思います。
でももし、少しだけ疲れを感じていたら。
もし、鏡の中の自分に“張りつめた何か”を感じたら。
そんなときは、ほんの少しだけ力を抜いてみませんか。
美しさは、努力の先にあるものだけじゃなくて
(もちろん全く何もしなくていいという話でもないのですが)、
安心しているときの自分からも、ちゃんと滲み出るものなんです。
✨ 美しさの定義を変えてみる
美は、作り込むものではなく、滲み出るもの。
そのためには、まず“力を抜いて生きること”が必要です。

Ι美しさは、力を入れて“作る”ものじゃなくて、力を抜いて“滲み出る”もの。
そして最後に少しだけ。
この考え方は、今の私が年齢を重ねる中で感じている美しさのかたちです。
でも、またいつか変わるかもしれないし、誰かに出会って揺れるかもしれない。
だから、「そういう美しさもあるんだね」と、やさしく受け止めてもらえたら嬉しいです。
美しさはひとつじゃない。人それぞれの感じ方があっていい。
その多様さこそが、世界を豊かにしているのだと思います。
…とはいえ、私自身がその“力を抜いた生き方”を完璧にできているかと聞かれたら、
正直、できていないかもしれません(笑)。
でも、だからこそ、こうして言葉にしてみたくなったのかもしれません。
少しずつでも、力を抜いて生きられるように。そんな願いも込めて。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた…



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