同じ"円熟した俳優"なのに、なぜ印象が違う?〜隣に並ぶ者から見えた“見た目バランス”の話〜
- Airi Ishii 
- 6 日前
- 読了時間: 3分
こんにちは
愛里です
今回は完全なる私の偏見のお話です(笑)
最近観ていた中国ドラマで、ふと思ったことがありました。
同じくらいの年齢の俳優さんなのに、
「かっこよく見える人」と「ただのおじさんに見えちゃう人」がいるんです。
役柄のせいもあるかもしれませんが、
一見すると見た目はもしかしたら、おじさんに見えしてしまった俳優さんの方が
格好いいかもしれないくらいなのに。
今回はその理由について私なりに思ったことをまとめました
ってどうでもいいですよね(笑)
まずその二人とは
『大唐狄公案 神探、王朝の謎を斬る』のジョウ・イーウェイと、
『灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 』のウィリアム・フォン。
どちらも40代の俳優さんで整った顔立ちで人気俳優なのに、
画面で受ける印象が全然違ったんです。
ジョウ・イーウェイが格好良く見える理由
私が思うポイントは、「相手の女優との見た目バランス」です。
- ジョウ・イーウェイの相手役はチャン・ツィイーやワン・リークンなど、大人の女性らしい美人。 
- 年齢的にも見た目的にも釣り合っていて、お互いが魅力を引き立てあっているようにも感じるほどに大人の魅力が引き立つ。 
- だから、ジョウ・イーウェイも“おじさん俳優”じゃなくて、ちゃんと“大人の男性”として画面に映るんですよね。 
ではなぜ、ウィリアム・フォンはおじさんに見えてしまったのか
- ウィリアム・フォンの相手役はジン・ティエンやチャオ・リーインなど、童顔美女系。 
- 並ぶとどうしても年齢差が強調されちゃって、「おじさん×若い女の子」感が出る。 
- 俳優本人の魅力は変わらないのに、相手とのバランスで印象が損なわれるどころか、 おじさん感が浮き彫りになってしまう。 
俳優の魅力は“相手役との化学反応”で決まる
結局、俳優がかっこよく見えるかどうかって、
「誰と組むか」にも大きく左右されるんだなーって思いました。
年齢や見た目が釣り合った大人同士の恋愛は、
リアルで落ち着きがあって、見る側も自然に納得できるんですよね。
ジョウ・イーウェイがかっこよく見えるのは、
まさにこのバランスがうまくいってたからだと思いました。
日常に置き換えてみると…
さらに、この話を日常に置き換えてみると面白いんです。
- 一緒に並ぶ相手によって、自分も良く見えたり悪く見えたりする可能性がある - 例えば、若いイケメンと並んで歩いたりなんかすれば、この法則に当てはめた時、 なんと恐ろしいことに自分がより一層おばちゃん化して見えちゃうかも💦 
- 人間だけでなく、身につけるものや持ち物でも同じで、釣り合いの取れないものを選ぶと自分が良く見えない - 結局、自分と相性が合わないもの、バランスの悪いものをそばに置いたり、 - 似合わないものを身に着けていたりすれば、 - イメージコンサルの観点から言うと、やっぱり自分の魅力が引き立たず、 良く見えないどころか悪化(or老化)してみえたりしちゃうんですよね💦 
要するに、「相性・バランスって本当に大事!」ってことですね。
そんなようなことを鑑みるとやはり
自分の身の丈にあったもの、自分に似合うものをいつも身に着けていたいし
周りに置きたいと改めて思いました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた…



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