男性のゴールドアクセを見るとモヤッとする…その理由って?
- Airi Ishii

- 14 時間前
- 読了時間: 3分
こんにちは
愛里です
突然ですが質問です。
皆さんは男性がゴールドのアクセサリーを付けているのを目にして
なんだかモヤっとしたことはありませんか? 女性がゴールドをつけていても何とも思わないのに、
男性だと急に“いやらしい”“成金っぽい”と感じてしまうあの感覚。
実はこれ、ちゃんと理由があったんです。

■1. 日本では「男性の装飾=権力誇示」という歴史がある
昔の日本で金を身につける男性といえば、武将、豪商、権力者、成金…。
つまり、男性のゴールドには「俺はすごいんだぞ」というアピールの文脈が強く残っているんです。
女性のゴールドが「美のため」なのに対し、男性のゴールドは「権力の象徴」という歴史的イメージが無意識に働いてしまう。
■2. 日本の男性は“控えめであるべき”という価値観
日本の男性ファッションは長いこと
目立たない
清潔
誠実
控えめ
これが美徳とされてきました。
そこに突然ゴールドが入ると、「控えめのルールを破っている」と感じられてしまう。
ゴールドそのものが悪いのではなく、“男性は控えめであるべき”という文化とぶつかるから、違和感が生まれるんです。
■3. ゴールドは「色気」と結びつきやすい色
ゴールドは光を反射し、肌と馴染む暖色。
だから 色気・官能性 と結びつきやすい。
女性がつけると「華やか・女性らしい」になるのに、
男性がつけると「色気を出している=いやらしい」と誤解されやすい。
これは完全に文化的なバイアスです。
■4. メディアが作った“男性ゴールド=下品”のイメージ
ホスト、ヤンキー、成金キャラ、バブル期の男性…。
こうしたイメージが積み重なって、
男性のゴールド=下品・金持ちアピール
というステレオタイプが強化されてしまった。
女性のゴールドには、こうしたネガティブな文脈がほとんどありません。
■5. 日本では「男性のアクセ文化」がまだ成熟していない
欧米では男性のアクセサリー文化が深く、
ゴールドでもシルバーでも「似合っていればOK」。
でも日本ではまだ男性のアクセサリー=一般化していないので、
少し強い色(ゴールド)を使うと違和感が出やすい。
■じゃあ男性はゴールドが似合わないのか?
そんなことはありません。
マットゴールド
細いチェーン
小さめのピアス
イエベ秋の肌
ミニマルデザイン
こういう条件が揃うと、男性でもゴールドは上品に見えます。
ただ、日本の文化的バイアスが強いので、“似合う人”が少数派に見えてしまうだけ。
■まとめ:これは「色の問題」ではなく「文化の問題」
女性のゴールドは「美のため」。
男性のゴールドは「権力・色気・成金」の文脈が強い。
だから同じ金色でも、まったく違う意味に見えてしまう。
これはイメコンの理論だけでは説明できない、
文化・歴史・社会心理が絡んだ現象だったんです。
もちろん、理由が分かったからといって、
これから男性のゴールドアクセを見ても
偏見なく見られるようになる…なんてことはありません。
私自身、この“モヤッ”から完全に自由になれるわけでもないし、
感覚ってそんなに簡単に変わるものでもないですよね。
ただ、こう感じてしまうのには
ちゃんと理由があるんだよ、という
小さな気づきを今日は書いてみました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた…



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