顔タイプ診断士が分析する「花魁スタイルが似合う顔」とは
- Airi Ishii
- 8月17日
- 読了時間: 4分
こんにちは
愛里です
いや~、夏ですね
皆様どんな風に夏を過ごしていますか?
私はひたすらにひきこもりです( ´艸`)
さて、今さらなのですが、
NHK大河ドラマ『べらぼう』を観ていて、ふと気づいたことがありました
(私は録画しながら見ているので人より遅いんです(;^_^A )
小芝風花さんと福原遥さん、どちらも美しい女優さんですが、
花魁という強いスタイルに対して、印象の出方がまったく異なっていたのです。
この違いは、顔タイプ診断の視点から見ると非常に興味深いものでした。
花魁スタイルに求められる「顔の印象」

花魁スタイルは、艶やかさ・妖艶さ・威厳といった要素を含む、非常に「強い」スタイルです。そのため、似合う顔タイプには以下のような特徴が求められます。
大人顔(顔の縦幅が長く、骨格がしっかりしている)
直線要素が強い(目元や輪郭にシャープさがある)
このタイプの方は、花魁の豪華な髪型や衣装、濃いメイクにも負けず、むしろそれらを引き立てる力があります。
小芝風花さん vs 福原遥さんの顔タイプ分析
項目 | 小芝風花さん | 福原遥さん |
顔タイプ | ソフトエレガント(大人顔×直線+曲線) | キュート〜アクティブキュート(子ども顔×曲線) |
骨格バランス | 縦長でシャープ | 丸みがあり柔らかい |
花魁スタイルとの相性 | 艶やかさ・妖艶さが自然に出る | 可憐さが際立ち、妖艶さは演出次第 |
小芝さんは、顔の骨格に直線要素があり、目元もシャープ。花魁スタイルの「強さ」に負けず、むしろその艶やかさを引き立てていました。一方、福原さんは丸みのある顔立ちで、可憐さや親しみやすさが魅力。花魁スタイルでは、妖艶さよりも「初々しさ」が際立つ印象でした。
花魁スタイルが似合う顔とは、「大人顔×直線要素」が強いタイプ。
顔タイプ別・似合う時代衣装の考察
顔タイプ | 似合う時代衣装 | 印象のポイント |
キュート・アクティブキュート | 町娘、若い姫、庶民的な役柄 | 親しみやすさ、元気さ、可愛らしさ |
フレッシュ | 商家の娘、茶屋の看板娘、若侍の妹 | 清潔感、素朴さ、自然体の魅力 |
ソフトエレガント・フェミニン | 武家の奥方、上品な姫、御台所 | 上品さ、柔らかさ、品格のある美 |
クール・エレガント | 花魁、女将、忍び、女剣士 | 強さ、艶やかさ、知性と威厳 |
クールカジュアル | 旅芸人、町の情報屋、浪人の女房 | 中性的、個性派、芯のあるカジュアルさ |

顔タイプ診断では、似合うファッションだけでなく「似合う時代衣装」も予測できます。
このように、顔タイプによって「衣装が似合う・浮いてしまう」の印象が大きく変わるのです。
実は、小芝風花さんの顔タイプについては、ネット上の一部の分類では「フレッシュ」や「ソフトエレガント」とされていることもあるようです。
でも、これはあくまで参考程度で、診断士によって見解が分かれることも多いんですよね。
私がこれまで小芝風花さんは子ども顔だと感じていたのは、彼女の過去の役柄やメイク、表情の演出が「キュート」や「フレッシュ」寄りだったからこそ。でも『べらぼう』での花魁役では、骨格の強さや目元の鋭さ、表情の“間”が際立ち、大人顔のポテンシャルが一気に開花したように見えました。
これはまさに「顔タイプの潜在力」と「演出による印象操作」が合致した瞬間。そしてそれを見抜いて配役した演出陣の慧眼も本当に見事。
だからこそ、『べらぼう』で花魁役を演じたときのギャップに驚き、心を掴まれました。あの艶やかさ、妖艶さ、そして品格。演技力と骨格の力が合わさった瞬間、
彼女は“風花ちゃん”から“風花さん”へと変貌したのです。
💡顔タイプは固定じゃない──印象は演出で進化する
この経験から私が改めて感じたのは、顔タイプは“固定されたラベル”ではないということ。メイク、表情、演技、衣装──それらが合わさることで、印象は大きく変化する。
このブログを読んでくださった方にも、
「自分にもまだ眠っている魅力があるかもしれない」
と感じてもらえたら嬉しいです。
顔タイプ診断は、ただの分類ではなく、“可能性を見つけるツール”なのですから。
その眠った魅力がもしかしたら
あなたに一発逆転ホームランをもたらしてくれるかもしれませんよ!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました
ではまた…
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