“まだまだおしゃれは楽しめる”——60代のお客様から届いた言葉に胸が熱くなりました
- Airi Ishii

- 11月19日
- 読了時間: 2分
こんにちは
愛里です
先日、診断&メイクレッスンを受けてくださった60代のお客様から、
とっても嬉しいメールをいただきました。
読ませていただきながら胸が熱くなり、
「この仕事をしていて本当によかった…」と心から思えるほどでした。
お客様は、なんと30年以上前に一度パーソナルカラー診断を受けて以来、
久しぶりの“自分を客観的に見てもらう機会”だったそうです。
思い切ってお申し込みいただいたのも本当に嬉しいのですが…。
その後のお言葉がさらに心に響きました。
・レッスン後すぐにファンデやコンシーラー、マスカラを購入してくださったこと
・「顔色が明るくなった」「崩れにくくなった」「マスカラがパンダにならなかった!」と喜んでいただけたこと
・スプリングさんでも避けた方がいい色、逆にサマーの色でも似合うものがあるという“気づき”に驚いてくださったこと
・お渡ししたコラージュを、“お子さまの結婚式のドレス選び”に持参したいと言ってくださったこと
どれも、本当に嬉しいお言葉でした。
そして、最後に書いてくださった一文が、
特に私の心をぎゅっと掴みました。
『年齢を重ねるにつれ、あきらめなくてはいけないことが多くあるように思っていましたが、
まだまだおしゃれの可能性があることがわかり、前向きな気持ちになれました。』
なんだかとても深くて、温かい言葉でした。
私自身も、これから10年後に60代を迎える立場として、
そして同じようにその年代へ向かう方々にとっても、
“まだまだ可能性はあるんだ”と何気なく教えてくれる一文だからです。
50代の今でも、ふと諦めかけてしまうことはきっと誰にでもあって、
60代になればその“諦め”がもっと増えてしまうのでは…
そんな風に感じる人も多いかもしれません。
でも、その中でもこうして希望を見つけられるんだ——
そう思わせてくれる言葉だったからこそ、
胸に深く響いたのだと思います。
おしゃれは若い方だけのものではなくて、
“年齢を重ねたからこそ花開く美しさ”がたくさんあります。
そして、「もう諦めないといけない」ではなく、
「まだまだ楽しめることがある」そんな未来を一緒に見つけていくのが、
私の仕事だと改めて感じました。
これからも、お一人おひとりの“まだ眠っている魅力”を、
そっと照らし出せるような存在でいられたらいいなと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた…



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