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買ったけど、着てない服はありませんか?

こんにちは

愛里です


みなさんはクローゼットを開けたとき、

「買ったはいいが、ほとんど着ていない服」

一枚や二枚、思い当たるものはありませんか?


・似合うと思って買った

・店員さんに勧められて買った

・セールでお得に感じて買った

等々


でも、なぜか手が伸びない。

結局、いつもの服ばかり着ている。


そんなとき、多くの方がこう考えます。

「パーソナルカラーが合っていなかったのかも」

「形が自分に合っていないのかも」

「私にはセンスがないから、着こなせないんだ」


もちろん、それが理由のこともあります。

でも、実は見落とされがちな理由があるのです。


問題は「センス」ではなく、ズレ

着ない服が生まれる理由は、能力不足ではなく、

相性のズレであることがほとんどです。


例えば…

・その服に合うコーディネートが分からない

・素材感が自分の雰囲気に合っていない

・配色がしっくりこない


ここで大事なのは、

「色合わせが下手」という話ではないということ。


色がしっくりこないと、

「この色、私のパーソナルカラーじゃなかったのかも」

そう思い込んでしまう方はとても多いです。


でも実は、

選んだ色そのものが間違っているとは限らない

ことも少なくありません。


問題なのは、色の“相性”ではなく、

色同士のコントラスト、

つまり配色のバランスの場合もあるのです。


実は、

・コントラストがはっきりした配色が得意な人

・やわらかく、なじむ配色が得意な人

この違いがあります。


同じ色を使っていても、

なんならパーソナルカラーの服を着ていても、

コントラストの強弱が合っていないだけで、

「なんだか似合わない」という違和感が生まれてしまうのです。


さらにもう一つ、意外と見落とされがちなのが――

カジュアルが得意なのかきれいめが得意なのかという、

コーディネートの“方向性”。


この方向性を間違えると、

「この服に合うコーディネートが分からない」

そう感じてしまうことがあります。


でも本当は、大事なのは

“その服に合うコーディネート”ではありません。


大切なのは、

自分に合う、自分に似合うコーディネートになっているかどうか。


服に自分を合わせようとすると、どこか無理が出る。

でも、自分に合った方向性に服を乗せると、

同じ服でも急に着やすくなる。


この違いは、ひとりで考えていても、なかなか気づけません。

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一人で考えても、答えは出にくい理由

・色そのものの問題なのか

・コントラストの問題なのか

・カジュアルときれいめ、どちらに寄せるべきなのか


これらを感覚だけで判断するのは、とても難しいものです。

それほどに、自分を客観視するというのは難しいということ。


だからこそ、

診断を受けることで「似合う軸」がはっきりします。


診断を受けて初めて、

「似合わないと思っていた服が、実は着方を間違えていただけだった」

と気づく方も多いのです。



来年こそ、クローゼットにため息をつかないために

年末年始は、

クローゼットも気持ちもリセットしやすいタイミング。


来年こそ同じ悩みを繰り返さないために、

診断という選択肢を持ってみてもいい頃です。


頑張って遠回りして自力で似合うを探すより、

プロに任せて、楽して綺麗になる。


それがいちばん、タイパもコスパも最善の方法なのです。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた…


良いお年を~♪

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